まほろば龍通信 No.001

投稿者: | 2018-01-09

こんにちは、茉莉佳です。

記念すべき、第一回のメールマガジンです(^^)

龍の写真

この「まほろば龍通信」は、私のブログでリクエストを頂いたことで、発行することになりました。
リクエストを頂いた皆様には、大変感謝しています♪(龍も喜んでいますよ♪)

メルマガでは、私の中にいる龍から聞いた話、日本の神様の話を中心に書いていくつもりです。

他には、私が住む奈良の話や、かつて私が龍の指導のもと、霊能者と一緒に活動していたころのエピソードなども。

毎週火曜日に発行しますので、気楽に読んで、楽しんでいただければと思います。

では、第一回のはじまり、はじまり~☆

あなたは、龍についてどんなイメージを持っていますか?

竜巻や雲、神聖で強力に護ってくれる感じ、上昇運・・・

あるいは、龍が出てくる作品や映画を、思い浮かべる人もいるかもしれません。

思い浮かべるものは、年代によって違うかも。

最近なら「千と千尋の神隠し」や「ホビット」。

ちょっと前なら、「ドラゴンボール」や「アメージングストーリー」。

あるいは、「まんが日本昔ばなし」の主題歌が頭に流れる人がいるかもしれませんね。

では、私にとっての龍のイメージが何だったかというと・・・

一番最初は「父親」だったんです。

なぜかというと、父親の干支が龍だったから。

私の父は、美術品や骨董品の愛好家でした。

家には、家族の干支にちなんだ絵画や彫刻、焼き物などが多数置いてあったんです。

私が、龍というものの姿形を見たのは、それが最初でした。

木彫りの龍や、掛け軸に描かれた龍は、いずれも鋭い眼光と長い髭が印象的で、手には宝玉を掴んでいました。

木彫りの龍を前にして、母に尋ねたことを覚えています。

「これ、なに?」

「龍よ」

「龍って?どこにいるの?」

母の答えは覚えていませんが、おそらく「想像上の生き物でね・・・」という説明をしてくれたのだと思います。

「なんで龍の置物がここにあるの?」

「それは、お父さんの干支だから。お父さんは龍が好きなの」

教師をしていた父は、私にとって、厳格でこわい存在でした。

雷を落とされた時の恐怖は、今でも覚えています(笑)

鋭い眼光の龍は、父のイメージにピッタリでした。

この時から、龍イコール父親、というイメージが出来てしまったんですよね。

その父が、5年間の闘病生活の末に亡くなり、母も私も、空虚な心を抱えていたころ。

龍が私の中にいるということがわかったのです。

その龍は、私が小学校の遠足で出かけた神社で、私に憑いたということでした。

当時のお話は、アメブロに書きました。
龍に見染められた話

前置きが長くなりましたが(汗)

今日のメインテーマは、「私が龍と出会った神社について」です。

この神社は「葛城坐一言主神社」(かつらぎにいますひとことぬしじんじゃ)です。

奈良の南部、御所市(ごせし)というところにあります。

奈良と大阪の境に葛城山(かつらぎさん)という山があるのですが、その麓にあたる場所です。

御所市の観光HPに、情報が載っています。

お祀りされている一言主神(ひとことぬしのかみ)は、地元では「いちごんさん」とか「いちごんじさん」と呼ばれていて、人気があります。

御所市のホームページやWikipwdiaにも、
一言(ひとこと)の願いであれば叶えてくれるため信仰が篤い・・・と書かれています。

でも、私は、一言主神が地元で親しまれているのは、それだけではないような気がするんです。

というのも、この一言主神は、神様にしては、ちょっと人間っぽいところがあるからなんです。

「古事記」に、一言主神が出てきます。

そこでは、こんな風に書かれています。

雄略天皇(第21代天皇)が、葛城山に狩りに出かけたところ、山の向こうから同じような行列がやってくるのが見えました。

この雄略天皇は、伊勢神宮の外宮を建立したと言われていますが、もともとは乱暴なことで有名でした。

多数のお供を引き連れ、意気揚々と狩りに来てみたら、向こうから得体のしれない行列がやってくる。

相手は全く同じ格好、行列の様子も同じ。

しかも、こちらは天皇の行列だとわかっているのに、臆せずにどんどん向かってきます。

けしからん。
何様のつもりだ。
この私をいったい誰だと思っているのか?!

怒り狂った雄略天皇は(気が短いですね)、「お前はどこの何者だ。名乗らんか」と命令します。

すると、相手はこう答えます。

「吾(あ)は、悪事(まがごと)も一言、善事(よごと)も一言、言離(ことさか)の神、葛城の一言主の大神なり」

(茉莉佳訳:私は、悪いことも善いことも、ひとことで解決する神、葛城に住む一言主の大神ですぞ)

そして、神の力を示したと続きますので、おそらく、バリバリ雷を落としたとか、竜巻がやってきて山が揺れたとか、そんな感じで雄略天皇を震えあがらせたのです。

恐れおののいた雄略天皇は、着ているものから持っているもの、ひとつ残らず一言主に神差し上げて、一目散に逃げ出したそうです。

あなたは、このお話を聞いて、どう思いましたか?

私は、子供の時に母親からこの話を聞いたのですが(母は物知りでいろんなことを教えてくれました)

その時に思ったのは

「いじわるだなー。なにもわざわざ、同じ格好して出てくることないのに」

でした(笑)

確かに、最初から神様っぽく登場していれば、雄略天皇が失礼な態度を取ることはなかったでしょう。

でも、思うに、一言主神は、乱暴で尊大な雄略天皇を、自分が住む葛城山で、懲らしめてやろうとしたのではないか、と。

それも、ちょっとイジワルな方法で。

そう考えると、同じ格好をして出てきた理由もわかりますし、

自分が一番と思ってエラそうになっているやつをギャフンと言わせたところにも、拍手を送りたくなりますよね(^^)

一言主神のエピソードは、ほかにもあります。

私は、そちらのエピソードのほうが面白いです。

この続きは・・・次回にしますね。

さて、「まほろば龍通信」の第1回目はどうでしたか?

感想や、こんなことを書いてほしいというご希望があれば、お気軽に送ってくださいね。

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では、また来週(^^)/

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[注]

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